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下流喰い―消費者金融の実態

クレジットについての本を探してみました。

そこで見つけたのが

下流喰い―消費者金融の実態

です。

筑摩書房が出しています。


下流喰い―消費者金融の実態
須田 慎一郎
下流喰い―消費者金融の実態
定価: ¥ 735
販売価格: ¥ 735
人気ランキング: 11612位
おすすめ度:
発売日: 2006-09
発売元: 筑摩書房
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

「美しい国」を目指すならまず読んで欲しい
消費者金融の実態、なんとなく危なそうぐらいにしか知らなかったが、そんなもんじゃなくはっきりと危ないと自覚した。
著者が「悪魔的ビジネスモデル」というのも納得だ。

相変わらず、「最高金利を下げるとヤミ金に・・・」とかふてぶてしく言う消費者金融の奴等はどうにかならないのだろうか。
ついでに言えば、金のためにこんな企業のCMに出演する芸能人はどういう魂胆だろうか。

安倍首相は、「美しい国」を目指すならば、まずこの本を読んで、有効な対策をきちっと講じて欲しい。

知ることのない世界を知れました
 この本からは、消費者金融を利用する層が昔とは違ってきたということも、
1つのメッセージとして知ることができます。
 私自身、全く利用したことのないサービスなので、CMでのエセ爽やかなイメージと
一般的な借金することへの負のイメージ以外持っていませんでした。
利用者層の移行という現象は周りの知り合いが利用しているという経験からも
知ってはいました。
しかし、一部の人は利用の延長上に『悪魔的ビジネスモデル』にはまり込んで
いくのだということを本書のリサーチを通して知ることができます。
 
 著者の文書の書き方が、少々大げさ過ぎる感じもありますが、
業界各社の微妙なポジショニングがわかるのは、面白いと感じます。 

「お金」を作った人間は、それを使いこなせていないのか
多重債務者が生まれ出てしまう仕組み、金利のグレーゾーンを生む法体系など、消費者金融業界に関する社会の実態が良くわかる。負のスパイラルに吸い込まれていくさまざまなエピソードが盛り込まれて、いわゆる怖い話が多いのだが、それに反証する情報を多く持たない一般読者は信じるしかないし、事実だと言う前提で知っていて良い内容だろう。物語性も高く一気に読めてしまう。

しかし、お金を貸す・借りるという行為に無縁でいられる人はほとんどいないのも実態だ。住宅ローン、教育ローンもそうだし、クレジットカードにしてもたとえ一回払いでも結局は借金だ。事業資金の融資を受けずに廻せる会社などほとんど無いはずだし、国や自治体がそもそも借金体質なのである。

「お金」というツールを生み出したのが人間であるにもかかわらず、その正しい使い方を完璧にコントロールすることが出来ないのもまた人間であるということを、改めて思い知らされた。

下流喰い―消費者金融の実態でクレジットについて知識を吸収してみます。

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